第一回 日本で最初の生命保険会社

日本人の保険好きはその市場からみてとれる。

少子年齢化が騒がれている昨今で会っても日本の生命保険市場はアメリカ、イギリスに次ぐ世界第3位の巨大マーケットである。

生命保険文化センターの統計によると国民の約9割が何らかの形で生命保険に加入しており、車や家などの損害保険へも加入している方の方が圧倒的に多い。

 

そもそも保険的な仕組みは中世の時代からあったようではあるが、大変重宝され使われていたのが14世紀と言われている。

ご存じの方も多いように、貿易船の登場が主たるかかわりを持っている。

いわゆる 海上保険 である。

星を頼りに航海していた時代には船が到着しない・海賊に会う等により荷物が届かない・届けられないといった事故・事件がたびたびあった。

そこで困った多数の者が保険料を出し合い、事故・事件が発生した際には、この損害を埋め合わせるために保険金を給付するという制度を作り上げていった。 

  

日本も古くから不作等に対応するための似たような形式の物はあったが、正確な保険制度の様なものがあらわれたのは明治維新と言われる。 開国の際に他国の船の受入れ等での要求があったのだろうと想像できる。

 

その後、1879年8月東京海上保険会社(現、東京海上日動火災保険株式会社が創業され、

その2年後に福沢諭吉門下生である阿部泰蔵らによって1881年7月9日有限明治生命保険会社(現・明治安田生命)が創業される。 これらが日本初の保険会社にあたる。

  

「学問のススメ」で有名な福沢諭吉。 彼は海外を渡り歩きあの様な論文を発表しています。

海外で見た保険制度を伝え、弟子達が作り上げたものという事になる。

日本の急成長の傍に安心できる保険制度もしっかりと作り上げられていたと思うと、

ドラマティックというよりもドラスティックな時代の幕開けを感じさせる歴史と思っております。

  

 

こちらでは、遠い昔に聞いたり見たりした情報を調べなおし、少し面白い情報を提供できればと思っております。

つたない文章ではありますが初回という事でお許しください。



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